やっと動かす日が来た。
APIキーも取得した。コードもある。あとは実行するだけ。
そう思っていた時期が私にもありました。
現実はそんなに甘くなかった。
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1発目のエラー:「pandasがない」
VS Codeというアプリのターミナル(黒い画面のやつ)に起動コマンドを入力して、Enterを押した瞬間にエラーが出ました。
ModuleNotFoundError: No module named ‘pandas’
モジュールが見つからない、と言われています。
pandasというのは、データを扱うための道具みたいなものらしいです。ボットが「これ使います」と言ってるのに、パソコンにインストールされていなかった。
AIに「どうすればいいですか」と聞いたら、「requirements.txtというファイルにまとめて書いてあるので、これを実行してください」と言われました。
pip install -r requirements.txt
これを黒い画面に打ち込んだら、いろいろダウンロードが始まって、しばらく待ったら終わりました。
解決。
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2発目のエラー:「logsフォルダがない」
よしもう一回、とコマンドを打ったら今度は別のエラー。
FileNotFoundError: logs\bot.log
ログというのは、ボットの行動記録のことです。記録を書こうとしたら「そのフォルダ存在しないんですけど」と怒られました。
ボットが「logsというフォルダに記録します」と設計されているのに、そのフォルダを誰も作っていなかった。
AIに言われた通り、logsというフォルダを手動で作って解決。
なんか拍子抜けする原因だった。
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3発目のエラー:「APIキーが無効」
よしよしよし、今度こそと実行したら、ボットが起動しかけて止まりました。
Authentication failed: Invalid Api-Key ID.
認証失敗。APIキーが無効と言われています。
昨日取得したAPIキーを設定ファイルに入れていたのに、なぜ。
AIに聞いたら衝撃の答えが返ってきました。
「テストモードで動いているので、本番のAPIキーではなくテストネット専用のキーが必要です」
テストネットというのは、偽のお金で練習できる環境のことです。2日目に説明したやつ。本番とテストでは、必要なキーが別物らしい。
じゃあテストネットのキーを取得しよう、とバイナンスのテストネットサイトにアクセスしたら、また壁がありました。
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日本から使えないことが判明する
バイナンスのテストネット、日本居住者は利用できないらしいです。
知らんかった。
AIにどうすればいいか聞いたら、2つの選択肢を出してきました。
- 別の取引所(Bybit)のテストネットに切り替える
- ボット自体に「模擬売買モード」を追加する
AIが「2番のほうが長期的に使えます」と言っていたので、2番を選びました。理由は正直よくわかっていませんが、AIがそう言うなら信じます。
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「ペーパートレードモード」というものを作ってもらった
AIがやってくれたのは、こういうことらしいです。
本物の価格情報はバイナンスから取得する(無料・ログイン不要) でも注文は実際には出さない 「注文しました」という記録だけつける
要するに、リアルな価格を見ながら「もし買ってたら、もし売ってたら」をシミュレーションする仕組みです。
APIキー不要。実際のお金も動かない。でも本物の相場データを使って戦略を試せる。
これ、普通に賢いな、と思いました。
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ついに起動成功
新しいモードに切り替えて実行したら、こう出ました。
PAPER TRADING MODE ―― 実注文は一切出ません 仮想資金:10,000円 ドローダウン:0% 本日の取引回数:0
動いた。
ちゃんと動いています。画面にボットの状態がリアルタイムで出てくる。感動した。
ちなみにトレードがまだ0回なのは、ボットの稼働時間が日本時間の夜9時〜翌朝6時に設定されているためらしいです。昼間は待機中ということ。仕様通りの動作なので問題なし。
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今日わかったこと
エラーって、一個解決したら次が出てくる。三連続で出てきました。
でも毎回AIに「これどういう意味ですか、どう対処すればいいですか」と聞けば全部解決できました。英語でエラーが出ても怖くない。コピペして聞けばいい。
あとテストネットが使えなかったのは想定外でしたが、むしろペーパートレードモードのほうが便利な気がしています。取引所に縛られないので。
次回は、実際にトレードのシグナルが出た瞬間を観察していきます。
ボットがどんな判断をするのか、楽しみ半分、不安半分です。
また報告します。
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※ペーパートレードは模擬売買なので、利益も損失も実際には発生しません。本番に切り替えるのはもう少し先の話です。

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